別離
本当はこんな形で別れてはいけないとわかっているのに、
何ら話し合う機会も術もなく、曖昧な時を過ごすより、新しい明日を歩く方がお互いの為と、
自分のココロにけじめをつけた。
貴女には新しい場所がお似合いよ、
私は暫くこのまま、ここに残るわ。
そして、時が来れば、新たな場所に行く事に決めた。
また、何処かで会えれば、それは奇跡ね!
1度は振り向いたけど、もう一度振り向いても貴女はいないから。
今はもう何もかも、ココロに整理が付いていて、
ただ少し前の私なら、新境地を切り開く事は、人生の最大の喜びだったはずなのに、
最後にきちんと話す事もなく、新しい場所に行く事に寂しさを感じてる。
さようなら、お元気で。
いつまでも貴女の活躍を遠くから祈ってます🎶
あの時、一人去って行く理由を言えず、
「ただただ貴女の事を思い続け、やっと会えたと言うのに、何故、別れなければならないのか本当の理由を、私は一生探さなければならないのかと。」
愛は尊敬の上に成り立ち、愛には時に残酷な選択を強いられるけど、
貴女と出会って私は本当に幸せでした。♫