丙午年の女
60年に1度しか巡ってこない丙午歳!
この年に生まれる女は、短命、そして非情な運命を持ち合わせていると言う、その由来は、
江戸時代、八百屋の娘、お七が恋人の火消しと会いたいがため、火を付け処刑された話から、迷信のように語り継がれてきている。
本当のような話だが、実話としてのお七の存在や火災場所処刑地など、確証に至る文献など証拠となるものは一切ないのだそうだ。
きっと、当時、江戸は火災が頻繁に起き尊い命が失われる中で、八百屋お七の話が作られたのではないかと思う。!
実際、1966年生まれの私、短命ではなかったし、家族にも友人にも恵まれ、細かくは多くの人に起こるように色々あっても全体的には幸せと呼べる人生だと思う。
60年に1度巡ってくる丙午!
火のように真っ赤で情熱的な女性だったと逸話を変えて欲しい!あと5年先に巡ってくる丙午の女!
これまで語り継がれてきた八百屋お七の話は実は、違うと!
無実なのに罪に問われ処刑されたお七さんの汚名を晴らしてあげたいな!^o^!
別離
本当はこんな形で別れてはいけないとわかっているのに、
何ら話し合う機会も術もなく、曖昧な時を過ごすより、新しい明日を歩く方がお互いの為と、
自分のココロにけじめをつけた。
貴女には新しい場所がお似合いよ、
私は暫くこのまま、ここに残るわ。
そして、時が来れば、新たな場所に行く事に決めた。
また、何処かで会えれば、それは奇跡ね!
1度は振り向いたけど、もう一度振り向いても貴女はいないから。
今はもう何もかも、ココロに整理が付いていて、
ただ少し前の私なら、新境地を切り開く事は、人生の最大の喜びだったはずなのに、
最後にきちんと話す事もなく、新しい場所に行く事に寂しさを感じてる。
さようなら、お元気で。
いつまでも貴女の活躍を遠くから祈ってます🎶
あの時、一人去って行く理由を言えず、
「ただただ貴女の事を思い続け、やっと会えたと言うのに、何故、別れなければならないのか本当の理由を、私は一生探さなければならないのかと。」
愛は尊敬の上に成り立ち、愛には時に残酷な選択を強いられるけど、
貴女と出会って私は本当に幸せでした。♫